2005年5月20日
さよなら!ほいくえん
3月31日、満開の桜が花開くなか、ひまわり組の子どもたちが保育園から巣立ちました。市内の公立保育園ではその2週間前後に卒園式が行われ、多くの保護者が成長したわが子の姿に感動の余り思わず涙ぐむ光景が見られました。
卒園式というと、舞台上に来賓がずらりと並ぶというちょっと堅めのイメージですが、保育園では舞台の主役は卒園児です。園児一人一人に卒園証書が手渡され、長い保育生活の思い出、将来の夢を立派に語り、そして先生方と在園児からの送る歌で見送られ舞台を後にします。卒園「式」と言うよりは卒園発表会といった方が適当かもしれません。
担任の保育者にとっては、今までの保育の結果がすべて表に出てくる場ですので、式当日は涙を出す余裕はないようです。また、保育者がそお何度も年長クラスを受け持てるとは限りません。0歳から年長クラスをふた周り担任してやっと一人前になれる世界ですので、担任の保育者にとっても特別なものなのです。
卒園式自体はわずか1時間足らずで、私立の保育園と違って華やかさには欠けるかもしれません。しかし、保育園の先生方が力をあわせ、卒園児とその保護者の記憶にいつまでも残るようなすばらしい卒園式にしようという気持ちが十分伝わってくることは確かなことです。
地味で飾り気がなく手作り感たっぷりだけど、安心して自然に受け入れられる感覚は、卒園式の限ったことではなく公立保育園全般に言えることかもしれません。硬直的でお役所的という批判はよく聞かれますが、効率性優先・利便性優先のこの時代だからこそ公立保育園の豊かな「ゆとり」はいつまでも続いて欲しいと願います。
先生方、保育課の皆さんありがとうございました。
そして卒園児のみんな、おめでとう!
投稿者 web master : 00:58 | -
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